江戸時代だけを捉えると、「上様」とは大名や旗本の上に立つ幕府のトップである将軍だけが、唯一呼ばれていた名称で、「公方様」とも言われました。
大名のような、領地の支配者は「お殿様」と呼ばれていましたが、江戸時代は旗本以上が「お殿様」と呼ばれ、御家人以下はそう呼べないしきたりだったようです。また、知行取り(知行地持ち)か蔵米取り(お米で給与を貰う)で分ける場合、将軍にお目見え以上とそれ以下で分ける場合があったようですが、目安では200石以上の旗本が「お殿様」と呼ばれたようです。これらから想定すると、領地がありお城や陣屋構えをする大名、知行地があり年貢を取立てる代官所を置くような旗本が「お殿様」だったようです。
よく「金沢城の前田の殿様は100万石だった」とか「ここのお城のお殿様は10万石の所領だった」とかよく聞くと思いますが、これは、どのくらいの年商だったのでしょうか。またどのくらいお殿様がお城で使うことができたのでしょう。
詳細は、こちらをクリックしてください。
「城をしろう・城はおもしろい」の「お城の建物こんな所でみつけた!」より後半は、こちらからリンクしてください。
2018年1月1日より公開しています。
更新情報
大坂(阪)城の全てを動画でご覧いただけます。「お城ごとの建物アルバム」からお入りください。(2019.2.7)
コンテンツの追加情報を適宜更新します。
岡山城の建物写真をアップしました。
新項目「お城ごとの建物アルバム①」をご覧ください。
・姫路城、松本城、犬山城、彦根城、
松江城、弘前城、丸岡城、備中松山
城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知
城
新項目「お城ごとの建物アルバム②」をご覧ください。
・二条城、掛川城、川越城、柏原陣屋、
名張陣屋、七日市陣屋、松前城、出羽
松山城、盛岡城、仙台城、涌谷要害
新項目「お城ごとの建物アルバム③」を、ご覧ください。
・相馬中村城、水戸城、土浦城、岩槻城
高崎城、江戸城、小諸城、名古屋城
上田城、飯田城
新項目「お城ごとの建物アルバム④」を、随時アップしていきますのでご覧ください
・新発田城、富山城、金沢城、大坂城、
明石城、岡山城(7/27現在)
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から